上記の図はこころに必要な物質がつくられる図です。
こころに必要な神経伝達物質には
GABA、ノルアドレナリン、セロトニン、メラトニン などがあります。
これらは
2.ナイアシン(ビタミンB3)、ビタミンB6、鉄、銅、葉酸などは作られるプロセスで必要な物質として働きます。
つまりこれらの物質が足りないと
不安、不眠、うつなどが起こりやすいといえます。
ビタミンB群
「感情」「集中力」「睡眠」に関係しているのはタンパク質ですが、その合成にはビタミンB群が必要です。
- 疲れやすい
- 気分がゆううつ
- いらいらしやすい
- 音や光に過敏である
- 成長期である
- ねたのに疲れがとれない
などがある場合、とくにビタミンBの補給を必要とします。
タンパク質
生命活動に欠かせない様々な働きをします。
各臓器の材料になります。
こころをつくり、感覚を伝えます。
栄養素を全身に運ぶ働きがあります。
- 病気になりやすい、かぜをひきやすい
- いらいらしやすい
- 疲れやすい
- 成長期である
などがある場合、タンパク質の補給を必要とします。
鉄
鉄はへモブロビンが正常値でも鉄が不足していることが多くあります。
その充足度を判断するにはフェリチンの値を測定することをおすすめします。
鉄が不足すると
「不安」「恐怖」「判断力の低下」「睡眠の問題」
などが起こります。
鉄が不足すると脳の中でつくられる神経伝達物質がつくられないからです。
血糖
食後の高血糖、そして急激な血糖降下という血糖値スパイクがあると不眠やうつ、イライラ感や過食動悸、発汗などが生じることが多くあります。
このような血糖値スパイクがあるかどうかを評価することは非常に重要と思われます。
必須アミノ酸
アミノ酸はタンパク質を構成する成分。
タンパク質は生命をつくる基礎となる栄養素でありそれがアミノ酸からできているので、われわれの体はアミノ酸からできています。
アミノ酸は体内で合成できない必須アミノ酸の9種類、そしてそれ以外のアミノ酸からなります。
必須アミノ酸は食べ物やサプリメントから補給するしかないのです。
以下のような場合は必須アミノ酸が不足している可能性があります。
- 食事量がすくない
- ストレスを感じている
- 成長期である
- 胃腸が弱い
- 激しい運動をしている
など。